大学院生(修士・博士)だけで構成される、大学院理工学研究科直属の学生団体です。このLF制度は、文部科学省の補助金を受け、大学院工学研究科(当時)の人材育成プログラム「Σ型統合能力人材育成事業」のひとつとして2008年度後期より開始しました。指導教員に推薦され、面接試験を経て大学に雇用されたLFメンバーたちは、毎年限られた任期内で活動を行っています。
LF制度は「大学全体の教育・研究の質向上」、「LF学生自身の教育・研究能力の向上および人間的成長」を目的としています。発足当時よりLFたちは「大学を良くするために学生目線から何ができるか」を模索し、教職員からの支援を受けながら、企画・実行してきました。研究室ガイドラインの作成(2009年度)、「Σ型統合能力人材育成プログラムシンポジウム」での発表(2010年度)、Web相談箱の企画(2011年度)、しゃべり場の実施(2012年度)、「グローバル人材育成推進事業シンポジウム」での発表(2013年度)、「LFマガジン」の発刊(2014年度)……と、活動内容は年度によりさまざまです。
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